次世代化学教育研究会SCN

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次世代化学教育研究会(SCN東京11月-フタレイン系指示薬およびアゾ染料の合成)

SCN東京11月例会のご案内です。

事前申し込みは不要です。

ふるってご応募ください。

 

日 時   11月2日(土) 13001700 (実験実習 1430~)

場 所   東京都立両国高等学校・附属中学校 4階化学実験室

実験準備者          東京都立荒川工科高等学校 滝 隼人 先生

「フタレイン系指示薬およびアゾ染料の合成」

フェノールフタレイン、o-クレゾールフタレイン、α-ナフトールフタレインの合成とアゾ染料による多繊交織布の染色を行います。

 

例会当日、校内模試を実施していますので、お静かに願います。

 

次世代化学教育研究会(SCN東京10月-化学結合を考える実験)

SCN東京10月例会のご案内です。

 

次世代化学教育研究会(東京)10月例会を開催いたします。

開催日は,9月28日(土)です。

10月例会ですが,開催日は9月ですので,ご注意ください。


日時:9月28日(土)14:30

場所:両国高等学校・附属中学校 4階化学実験室

実験準備者:富士高等学校・附属中学校 関 登 先生
内容 

「化学結合を考える実験」
化学結合の概念は化学の中でも重要な学習分野であり、「化学基礎」
「化学」の両方に必要です。今回はいくつかの結晶の性質を調べる
ことから、結合について考えてみる実験案を皆さんと試してみたい
と思います。場合よっては探究的な活動と結びつけて実施できるか
もしれません。

 

その次,SCN東京11月の開催日は,11月2日(土)14:30~です。

【申込制】次世代化学教育研究会(SCN日本9月-「考える科学実験教室」(中高生向け)

SCN日本9月のご案内です。

「考える科学実験教室」を(原則)隔月で開催しています。
次回は9月21日に中高生向けに化学的な内容で開催します。

題目 日常品の注意書に書かれていることの理由を考えてみよう

内容 なぜ、食洗器には専用の洗剤を使わないといけないのでしょう。
  なぜ、日焼け止めがついた生地に使う漂白剤選びには注意が必要なのでしょう。
  といった、日常品の使い方に関わる不思議について考えてみたいと思います。
  また、油汚れの検出方法を考えたり、万葉集に歌われている染め方を紐解いて
  みたいと思います。
  ※予定なので一部変更する可能性もあります。

日時 令和6年921日(土)14時から16
   ※1330分から14時の間にお越しください。
対象 中学1年生から高校3年生
   ※小学生の低学年の方は必ず保護者同伴でご参加ください。
    なお、学年に関わらず、同伴される保護者の方は保険の対象外になります。
定員 24
場所 株式会社ナリカ 実験室(2階)
   東京都千代田区外神田 5-3-10
   ・JRの場合:山手線、京浜東北線の御徒町駅(南口)
   ・地下鉄の場合:銀座線末広町駅(2番出口、4番出口
申込 参加費:800円(保険料および材料費等として)
   参加者情報は、保険契約のために必要な情報となりますので、
   正確にご入力ください。収集した個人情報は保険契約以外に使用しません。
持物 白衣(または、実験に適した服装)
   安全メガネ(可能ならお持ちください)
   筆記用具

興味のある生徒さんがいましたら、周知をお願い致します。
申込は下記のURLからお願いします。
https://peatix.com/event/4097751

次世代化学教育研究会(SCN東京8月-中学・高校のつながりを考える実験(電気分解)

SCN東京8月例会のご案内です。

次世代化学教育研究会(東京)9月例会を開催いたします。

開催日は8月31日(土)です。

9月例会ですが、開催日は8月ですのでご注意ください。


日時:8月31日(土)14:30

場所:両国高等学校・附属中学校 4階化学実験室

実験準備者:江戸川区立小松川中学校 村井 達生 先生
内容 

中学・高校のつながりを考える実験(電気分解
(1)
水の電気分解
(2)
塩酸の電気分解
(3)
ダニエル電池
(4)
ファラデー定数の測定

 

SCN東京10月の開催日は9月28日(土)14:30~です。

こちらも10月例会ですが、開催日は9月ですのでご注意ください。

【定員に達しました】次世代化学教育研究会(SCN日本8月-特別例会 工場見学)

SCN日本8月例会のご案内です。6/28金に定員に達しました。

化学の授業に関する研修会であるSCN日本8月特別例会(工場見学)を下記のように開催いたします。

ぜひ、ご参加ください。

この企画は東京都理化教育研究会との共催です。

 

ヨウ素の製造で有名な千葉にある合同資源さまに協力していただき、

ヨウ素のお話しや工場見学ができるようになりました。

詳細は添付の文書をご覧ください。

 

株式会社合同資源は、かん水採取、クリーンエネルギーの天然ガス供給、医薬原料等に用いられる

ヨウ素化合物製造、貴重な希少資源であるヨウ素のリサイクルなどの各種事業に取り組んでいる企業です。

かん水、メタンガス、ヨウ素とその化合物などに関する話を受講して、

ガス井、ヨウ素関連工場の見学を通して、ヨウ素に関する深い情報を得て、生徒たちに語れるようになる。

更に、リニューアルされた鉱石資料館を見学し、鉱物資源への興味、関心を高める話が出来るようになる。

 

日時:8月21日(水)9時30分から14時まで

場所:株式会社 合同資源 ( https://www.godoshigen.co.jp/ 

集合:9:55 JR東日本 茂原駅南口の券売機周辺

注意:昼食は各自持参,交通費は自己負担

申込:希望者は下記の申込先にメールに、件名に「SCN日本8月特別例会」と記載して、

本文に氏名と所属校名を記載して送信してください。

申込〆切:8月1日(木)。ただし、定員になり次第、受付を締め切ります。

定員:20

 

 

問い合わせ(申込)先

田中義靖(東京都立科学技術高等学校・指導教諭)

aaatnk(a)nifty.com

 

次世代化学教育研究会(SCN東京7月-ダイヤモンドの単位格子)

SCN日本7月例会のご案内です。
内容:ダイヤモンドの単位格子の模型作成

講師:賀澤勝利(千葉県立松戸南高等学校)

日時:713日(土)14時〜16

東京会場:都立科学技術高等学校

その他:Zoomのオンライン参加可能

特別の模型キットを11セットで配布します。
ぜひ、参加申込をしてください。
7月1日締切ですが、25個に達しましたら、締め切ります。

以下に賀澤先生からのコメントを載せます。
「立体を苦手としている生徒が,
理解しやすいダイヤモンドの単位格子モデルを製作します。
使用するのはイギリスのコクラン社製のorbitの分子モデルです。
単位格子の立方体の頂点を赤色,面の中心にある炭素原子を青色,
単位格子中にある炭素原子を黄色としています。
また,単位格子の辺は,立方体の頂点の赤色の球に穴をあけ,
透明なアクリルの丸棒をはめ込みます。
このようにして,単位格子中の原子の位置関係と
単位格子の辺をわかりやすくしています。
モデルの製作は簡単にできるように工夫されているので
工作が苦手な方でも大丈夫です。」

その他の詳細は添付のファイルをご覧ください。

 

東京都立科学技術高等学校
理数科主任
田中義靖

次世代化学教育研究会(SCN東京7月-ニトロベンゼンの還元)

次世代化学教育研究会(東京)7月例会を開催いたします。
ふるってご参加ください。

日時:7月6日(土)14:30

場所:両国高等学校・附属中学校 4階化学実験室

実験準備者:東京都立田園調布高等学校 西村 一成 先生
内容 
超音波洗浄機を利用して、比較的簡便に

ベンゼンのハロゲン化およびニトロベンゼンを還元する、

2つの実験を行います。
生徒実験を想定して、ベンゼンをハロゲン化(ブロモ化)するにあたり、

ステップバイステップで手順(プロトコール)通りに実施すれば、

ブロモベンゼンが合成できるようプリントを作りました。

最終的にバイルシュタイン反応でベンゼンのブロモ化を確認しますが、

複数ある過程(臭素の生成、ブロモベンゼンの抽出方法など)の原理についてはあえて事前に説明せず、

ただ手を動かくだけでブロモベンゼンを合成し、施される手順の理由を生徒自身が実験後に考察できるよう工夫してみました。

ただし、実験的に生成される臭素、ベンゼンおよび合成されるブロモベンゼンの取扱いについては、

事前に十分注意するよう配慮し、ドラフト内で操作する場面がいくつか含まれます。
ニトロベンゼンの還元によるアニリンの合成は定番の生徒実験ですが、小スケールのジアゾカップリングにより、合成したアニリンを検出します。

本件に関する問い合わせ先
東京都立両国高等学校 田中 志乃

Shino_Tanaka(a)education.metro.tokyo.jp

次世代化学教育研究会(SCN東京6月)

次のSCN東京の研究会は6/1(土)
両国高校・附属中学校 4階化学実験室

「にぎやかでカラフルな実験ワールド(2)」
575実験や一滴実験などの視点に、今回は、教科横断的な視点も加え、色々な実験を参加者の皆さんに体験してもらいます。「万葉集と染色」、「(文化祭のネタで有名な)象の歯磨き粉」、「リン光と蛍光(蛍石やウランガラス)」、「クラックビー」、「アセチレンや水素の爆発」などの実験を通して、触媒や光エネルギーや熱膨張や実験での工夫などについて検討します。

次世代化学教育研究会(SCN東京4月)

次のSCN東京の研究会は4/6(土)
両国高校・附属中学校 化学実験室

高分子化合物の実験

「無煙火薬、ユリア樹脂、高吸水性ポリマー」

天然高分子化合物であるセルロースを用いてトリニトロセルロース(無煙火薬)の合成を行います。また、合成高分子化合物である尿素(ユリア)樹脂の合成および熱による性質の変化を観察し、高吸水性ポリマーの吸水力の計算を行います。

SCN3月例会【報告】

令和6年3月2日(土) 13001700

東京都立両国高等学校・附属中学校 4階化学室
多摩大学聖ヶ丘中学高等学校 鈴木 寛之 先生

「金箔から金コロイド溶液の調製」
 金箔を王水で溶かして金のコロイド溶液をつくり、チンダル現象や凝析など、その性質を確かめる実験を行います。本校教諭であった歌川晶子先生の研究を基にしています。

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